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教室のメイキングとちょっとした色の考え方などの考査

  • 2016/07/15 00:19
  • Category:
今回は教室のメイキングと個人的な色の考え方についてご紹介したいと思います。
なので今回は線画については省略します。

■1、下地を塗る
教室別角度01下地
なぜこんなにもカラフルかと言うと塗り残しを目立たせる為です。
予めしっかりとした色にしてしまうと背景(背景が白色の為)と色が似てしまい、為塗り残しが分かりずらくなってしまいます。
レイヤー構成は色分けで判断してもらえると、どういう感じで分けてるか分かりますね。


■2、下地が終わったら色を合わせて行く
教室別角度02
大体こんな感じだろうなという感覚で最初は色を合わせて行き、塗りながらまた合わせて行きます。


■3、テクスチャーを貼る
教室別角度03
目立ちすぎると不自然な絵になるので、最終的に味を出す程度になればいいかなと。


■4、ざっくり影をつけていく
教室別角度04
最初は大体こんな感じだろうとイメージをしっかり持って塗ります。写真や、上手い人の背景を参考にしてイメージするのもアリです。
ここで注意したいのは塗る際に塗りムラを無くすように塗りましょう。
塗りムラというのは影の境界線が見えてしまうことを指します。
極端な例で言いますと、以下の画像のような事を指します。
境界線


■5、更に影を入れここから色を整えていく
教室別角度05
この作業は一番重要な作業になります。ここで完成までの色が全て決まるので、一番時間を掛けましょう。
実際に完成までの絵を見れば解りますが、ここから完成までの色が大きく変わっていないと思います。(特に壁や天井が)

この段階で色選びに迷うと納得の行く色に行きつくまでにすごい時間が掛かります。丸一日潰れたりも。
慣れている人はすぐに決まると思いますが、如何せん自分もまだ経験が浅いのでものすごい苦戦を強いられました。(特に机の表面の色が)
実際に次の6の絵で実際にやった失敗例を紹介しつつ説目を続けます。


■6、失敗例
教室別角度06jpg
机の表面の色が中々決まらず、途方に暮れています。
少し鮮やかな色にしたいなぁという希望があったものの、どうしても机の表面の色が浮いてしまい、違和感を感じました。
あと全体を改めて見直した時に全体的に暗い印象がありました。影のつけ過ぎかもしれないとここで反省。


■7、色がここで9割決まる
教室別角度07jpg
床を少し鮮やかにして明るめにして、天井も明るくし、机の色を彩度を下げて暗くしたら、なんとなくよさそうな色に落ち着いたのでこれで決まり。
あと机の板の側面に強めのハイライトを入れたら更に立体感が出ました。


■8、細部と演出を付け加えていく
教室別角度08jpg
色が決まったので、机の反射光と黒板の文字など細部をここから描き加えます。


■9、失敗例その2
教室別角度09jpg
細部を描いていく上で、机とイスののパイプの部分も影とハイライトつけて行きます。
が・・・しかし、やりすぎてパイプの部分がものすごい浮いてしまいました。
下地の段階の方がマシなくらい不自然になってしまいました。
これは初心者にもありがちな失敗です。この失敗の理由は・・・

『拡大して描き過ぎた』です。

全体を見て色のバランスを調整せずに塗り進めてしまい、色のバランスが崩壊してし、不自然な絵になってしまったのです。
解決策は全体をもっとよく見て、色を調節しつつあっさり描く事が重要になっていきます。
このあっさりが難しくて慣れるまで時間がかかります。


■10、もう一度塗り直して
教室別角度010
不自然だったので、もう一度塗り直しです。
今度は失敗しないように全体を見ながら描いていきます。するとさっきよりマシにはなりました。
個人的に納得の行く金属の質感が出来てないのが残念なポイントですが、今の技量でこのまま進めると9にまた戻りそうな予感がしたので、ここで強制終了。


■11、細部を描く(主にハイライト)
教室別角度011
カーテン描き忘れてたわ。


■12、演出を出したりして完成
教室別角度012
日差しを強めに出して演出を出したかったので、斜め上からスクリーンで空気感も出します。
この場合の空気感の色は自分は若干青を強めに入れてますが、色を変えたりするとまた違った味が出ます。
爽やかな感じを出したかったので青にしたました。









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